プログラマ38の日記

主にプログラムメモです。

2020-04-01から1ヶ月間の記事一覧

Salesforce: URLパラメータによるLEX新規作成画面の初期値セット

URLパラメータで新規作成画面の初期値がセットできるようになりました。 例 https://ドメイン/lightning/o/Account/new?recordTypeId=[レコードタイプID]&defaultFieldValues=Name=初期値1,Sic=初期値2,BillingState=初期値3 上記は取引先(Account)の例です…

Salesforce: Lightningページ上に配置したコンポーネントでよく使う aura:hander

Lightningページで、Lightning Componentを組み込んだ際に、初期表示を行ったり、変更やレコードの登録のタイミングでLightning Componentの内容を更新するといった制御が必要です。 そんな時には aura:hander を使いますが、個人的によく使うのは次の3つで…

Salesforce: 動的に作成したコンポーネントとの値のやりとり(cmp.getReference)について

「lightning:overlayLibrary」をはじめとして、動的に作成したコンポーネントと、それを表示する元のコンポーネントとで値のやり取りをしたい場合があります。 例えば、javascriptのconfirmでは、 var result = window.confirm('ボタンをクリックしてくださ…

雑記: メモリを追加してとても快適になりました

メモリ4GBでHDDのPCを使っています。Windows7をWindows10にアップデートをしたものでだいぶ古くなっていた(2013年購入)のですが、このタイミングで8GBのメモリを追加し、12GBのメモリとなりました。 今までは、ブラウザでタブを20,30と開いていくとメモリが…

Salesforce: lightning:picklistPathを使った2段階のステータス表示の実装

前に上記のような2段階でのステータス表示について、lightning:picklistPathを使ったアイデアを書きました。 crmprogrammer38.hatenablog.com そのアイデアの実装内容になります。 実装内容 オブジェクト項目 選択リストの連動関係 ステータスLv2の連動設定…

Salesforce: lightning:picklistPath について調べたこと

lightning:picklistPath について調べて考えたことのメモです。 上記のように、lightning:picklistPathは、いわゆるパスをLightning Componentタグで書ける機能で、次の特徴があります。 パスのように表示する選択リストの項目を変数で指定できる パスの更新…

Salesforce: 開発中の「セッションの設定」メモ

開発組織でのセッションの設定メモです。 設定>セキュリティ>セッションの設定から次を設定します。 1.「ユーザとしてログインしてから再ログインを強制する」のチェックを外す チェックを外すことで、代理ログイン(内部ユーザではユーザのログインボタ…

Salesforce:コミュニティページをメタデータで移行する

コミュニティページやコミュニティの設定をメタデータで移行する方法のメモです。 まず、上記の通り設定>コミュニティ>コミュニティ設定 から「ExperienceBundle メタデータ API を有効化」をチェックいれます。 チェックをいれると、メタデータでコミュニ…

Salesforce: 数式の 「15 オブジェクトの参照」の制限

複雑なオブジェクト構造で数式を作成する場合に気を付ける制限があります。 それは1つの数式で参照できるオブジェクト数は15オブジェクトの制限です。 (サポートに依頼すると20まで拡張できるようです) 数式で制限を超えると次のようなメッセージが表示さ…

Salesforce: 監査項目の設定についてのメモ

監査項目の設定で、作成日などをセットすることができます。調べた結果の備忘としてメモします。 関連するSalesforceのHelp ヘルプ | トレーニング | Salesforce Salesforceの設定 ユーザインターフェースから”「レコードの作成時に監査項目を設定」および「…

Salesforce: 主従関係 主オブジェクト削除時の従オブジェクトのトリガの動き

主従関係にすると主オブジェクト削除時に従オブジェクトは自動で削除されますが、主オブジェクト削除した際は、従オブジェクトのトリガ(before delete, after delete)は動きません。 主従関係ではないですが、オブジェクトに関連付けた活動も同じ動きとなり…