プログラマ38の日記

主にプログラムメモです。

2020-05-01から1ヶ月間の記事一覧

Salesforce:Trigger.isDelete での before と after の違いではまったこと

今さらですが、Deleteトリガでの before と after の違いではまりました。 はまったこと 上記のように、オブジェクトBはオブジェクトAを参照しています。オブジェクトBのオブジェクトAへの参照関係項目の「参照レコードが削除された場合の対処方法」は”この…

MySQL: lower_case_table_names の違いではまった

テーブルの大文字と小文字を区別するパラメータ「lower_case_table_names」の違いではまりました。 はまったのは次です。 lower_case_table_names=0 の場合(Linuxなどの場合) テーブル名は、大文字小文字を区別するのでキャメルケースを利用している場合、…

MySQL: 何も考えずにテーブル文字セットをutf8にしてはまった

文字コードはutf8にしておけば問題ないだろうと甘い認識で、MySQLではまりました。 create table sample1 ( column1 varchar(100)) default charset=utf8; 上記のようにテーブル文字セットをutf8にしていると、文字化けしている文字、外字、4バイト文字がエ…

Salesforce: メタデータAPIの renameMetadata を使って 統一感のあるfullNameにする

急いで開発していて、設定の物理名(API名やdeveloper名など)はあまり考えている時間がなかったり、ネーミングルールを後から作ったため、それまでの設定がルールとあっていなかったりする場合があります。 メンテナンス性を考えてそれまでの設定の物理名を変…

Salesforce:Lightning ホームページの割り当てに対応するメタデータ

ホームページの割り当てがメタデータでどう出力されているかのメモです。 まずホームページの割り当ては次の3パターンです。 デフォルトのホームページ アプリケーション別割り当て アプリケーションおよびプロファイル別割り当て それぞれのメタデータにつ…

Salesforce:Lightning 「コミュニティ レコードの詳細」でのforce:hasSObjectName の動き

結論としては、Lightningページでは、force:hasSObjectName インタフェースは利用できますが、 コミュニティ レコードの詳細ページでは使えませんでした。(Spring'20時点) コミュニティのページで次のようなコンポーネントを作成した場合 <aura:component implements="force:hasSObjectName,force:hasRecordId,forceCommunity:availableForAllPageTypes" access="global" ></aura:component>

Salesforce: レコードのフォローを自動化する

レコードのフォローを自動化するには、 ConnectApi.ChatterUsers.follow(String communityId, String userId, String subjectId) を使います。 実際使ってみて気づいた点をメモしておこうと思います。 内部ユーザが外部ユーザのuserIdを指定できるが、外部ユ…

Salesforce: Lightning Component上で取得できるユーザ情報

Apexコントローラをコールしてしまえば必要な情報は取得できますが、Apexコントローラをコールしないでも次の情報が取得できます。 var userinfo = $A.get("$SObjectType.CurrentUser"); var userId = userinfo.Id;var userEmail = userinfo.Email;var isCha…