プログラマ38の日記

主にプログラムメモです。

2017-01-01から1ヶ月間の記事一覧

TERADATA: 1件ずつinsertは性能が著しく落ちるよ

TERADATAは、大量データを処理するようになっている TERADATAへのデータロードは、ファイルからであれば、FASTLOADやMULTILOADなどを使います。 ETLツールで他のデータベースからデータを取得して、TERADATAに入れる処理を作成することも多いと思います。 ET…

TERADATA: WindowsOSで、JDBC接続では、hostsファイルに複数Nodeを定義する

TERADTAのJDBCで複数ノードを指定する ODBC接続では、ODBCの設定で複数ノードを指定しますが、JDBC接続ではhostsファイルに指定します。 [hostsファイルへ追記] ノードのIPアドレス ホスト名 JDBCの接続名+cop+連番 10.50.50.101 tera1 teracop1 10.50.50.10…

TERADATA: 日付の変換や文字のトリムメモ

たくさん書かないといけなくてよく忘れるのでメモ。 TERADATAの日付の変換 日付のフォーマット(dateをYYYY/MM/DD形式の文字列へ) select cast( cast( current_date as format 'YYYY/MM/DD') as CHAR(10) ) ; 日付のパース(YYYY/MM/DD形式の文字列からdate) s…

TERADATA: 定義情報(テーブル一覧、カラム一覧、インデックス一覧など)の取得

よく使う定義の参照などコマンド テーブル一覧の表示 help user [ユーザ名]; カラム一覧の表示 help table [テーブル名]; テーブルのインデックス一覧の表示 help index [テーブル名]; テーブルの統計情報一覧の表示 help stat [テーブル名]; テーブル定義の…

TERADATA: Primary Partition Index と Dynamic Partition Elimination実行プラン

結合時に、結合先に合致するPartitionだけ検索する crmprogrammer38.hatenablog.com 上記で書いたようなパーティションを指定したテーブルと他のマスタテーブルを内部結合する 結合条件がパーティションを指定した項目である 結合するテーブルの関係は1:N…

TERADATA: Primary Partition Indexでパーティション設定

Primary Partition Index(PPI)で検索をさらに早く TERADATAは、分散したデータに、さらにパーティション設定ができます。 パーティション設定した項目に検索条件を指定すると、フルスキャンではなく該当するパーティションのみスキャンすることができて、性…

TERADATA: PRIMARY INDEXは、データの分散のキー

PRIMARY INDEXは分散の指定です TERADATAは、データを分散して管理していて、その分散用のキーとしてPRIMARY INDEXを指定します。 CREATE SET TABLE SAMPLE ( ,LATINFIELD CHAR(2) CHARACTER SET LATIN CASESPECIFIC NOT NULL ,UNICODEFIELD VARCHAR(9) CHAR…

TERADATA: カラム単位の文字コード指定

文字列型に適切な文字コードを指定しよう TERADATAは、カラム単位に文字コードが指定できます。 CREATE SET TABLE SAMPLE ( LATINFIELD CHAR(2) CHARACTER SET LATIN CASESPECIFIC NOT NULL ,UNICODEFIELD VARCHAR(9) CHARACTER SET UNICODE CASESPECIFIC ) …

はじめました。

主にメモです。