URLパラメータで新規作成画面の初期値がセットできるようになりました。
例
https://ドメイン/lightning/o/Account/new?recordTypeId=[レコードタイプID]&defaultFieldValues=Name=初期値1,Sic=初期値2,BillingState=初期値3
上記は取引先(Account)の例です。別のオブジェクトの場合、AccountではなくてそのオブジェクトのAPI名を指定します。
レコードタイプを指定する場合はrecordTypeIdに指定したいレコードタイプIDを指定します。指定しない場合デフォルト指定しているレコードタイプになります。
項目の初期値をセットするには、項目のAPIに初期値をセットします。
日付項目の形式は、2020-01-01 で、日付/時間項目の形式は、2020-01-01T00:00:00.000Z のデータローダおなじみの形式でした。そして、連動関係の連動項目には初期値は入りませんでした。
使い方や動きは「e.force:createRecord」イベントと同じです。(連動関係の連動項目に初期値が入らないところを含め)
Trailheadでは数式で使うということでしたが、コピー機能のような感じで使うのだと理解しています。