プログラマ38の日記

主にプログラムメモです。

雑記: ブラウザをVivaldiに変えたらSalesforce開発が楽しくなった

まず、最初にブラウザのVivaldiはサポートされていないことはわかっています。
ですが、Vivaldiを使ってちょっと便利になってSalesforce開発が楽しくなったので設定や使い方を書いておこうと思います。

 

1.タブスタッキングが便利過ぎる

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タブをグループで管理できます。私はChromeなどで画面上部でタブが多くなってくるとすぐに探せなくなってしまうためこの機能があるととても助かります。
Salesforceで開発を行う際には、開発中は設定画面、開発機能の動作検証用画面、ヘルプサイトやその他の情報検索の画面など数多くの画面をタブで開くので、用途に分けてタブをグループしています。
そして、Salesforceのデプロイを行う際は複数のSandboxを扱うことが多くなり、その際には環境毎でタブをグループ化しています。こうすることで環境毎の設定の確認などやりやすくなりました。
タブスタッキングに名前を付けるにはツール>設定>タブから「タブスタックの名前の変更を許可する」の設定が必要です。

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2.開いているウィンドウの一覧が便利

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この画像は1のタブグループのタブをウィンドウ表示しています。画面が小さい場合、常にウィンドウを表示させておくのは難しいかもしれませんが、ある程度余裕があれば常にウィンドウ表示をしておくことで自分の使いたいタブを探す時間が短縮できます。

3.開発者コンソールが別ウィンドウにならなくて便利

Chromeだと開発者コンソールが別ウィンドウになります。これはこれで便利だという人はいると思いますが、個人的に別ウィンドウは非常に煩わしいと感じていました。
Vivaldeではツール>設定>外観から「タブでポップアップを開く」の設定をすることで別ウィンドウではなく同一ウィンドウでの表示となります。

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この設定をすると、例えばタブスタイルやClassicのルックアップ画面などのポップアップもタブでの表示となりますが特に気にはなりませんでした。

最後に

今まではChromeを使っていましたが、個人的にタブが多すぎた時の対処に困っていました。(拡張機能などで対処可能なのだと思いますが、色々試しても自分に合う拡張機能が見つけられませんでした)
冒頭にも書いていますが、Vivaldiの動作はサポートはされていないので最終的な動作はChromeなどで実施することになりますが、開発中くらいは好きなブラウザを使って開発作業を楽しみたいと思います。