プログラマ38の日記

主にプログラムメモです。

Salesforce: Lightning Lightning レコードページの設定

Lightning レコードページ を使うことでレイアウトの配置がさらに細かく指定できます。

 

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配置では次をよく使います。

指定できるもの 内容
強調表示パネル ヘッダとボタン
パス パスを設定した場合のパス表示
レコードの詳細 レコードの詳細ページ(ページレイアウトで設定したもの)
タブ Lightning レコードページを指定しない場合の、詳細ページと関連リストの表示に近いもの(タブは追加可能)
関連リスト ページレイアウトで指定した関連リストを表示(表示条件を追加可能)
関連リスト - 1つ ページレイアウトで指定した関連リストの中から1つを表示(表示条件を追加可能)

 

関連リストの指定で表示条件を追加できますが、この条件は関連リストそのものの表示・非表示で、関連リストに表示するデータの条件ではありませんでした。

 

Lightning レコードページはデフォルトで指定したり、アプリケーション毎やアプリケーションとレコードタイプ毎で指定できます。

また、Visualforceや、Lightningコンポーネントも指定できてレコード詳細表示でやりたいことは、ほぼ設定でできてしまいます。

 

ただ設定変更が画面に反映されるまで、多少ラグがあるのが気になりました。