Lightning レコードページ を使うことでレイアウトの配置がさらに細かく指定できます。
配置では次をよく使います。
指定できるもの | 内容 |
強調表示パネル | ヘッダとボタン |
パス | パスを設定した場合のパス表示 |
レコードの詳細 | レコードの詳細ページ(ページレイアウトで設定したもの) |
タブ | Lightning レコードページを指定しない場合の、詳細ページと関連リストの表示に近いもの(タブは追加可能) |
関連リスト | ページレイアウトで指定した関連リストを表示(表示条件を追加可能) |
関連リスト - 1つ | ページレイアウトで指定した関連リストの中から1つを表示(表示条件を追加可能) |
関連リストの指定で表示条件を追加できますが、この条件は関連リストそのものの表示・非表示で、関連リストに表示するデータの条件ではありませんでした。
Lightning レコードページはデフォルトで指定したり、アプリケーション毎やアプリケーションとレコードタイプ毎で指定できます。
また、Visualforceや、Lightningコンポーネントも指定できてレコード詳細表示でやりたいことは、ほぼ設定でできてしまいます。
ただ設定変更が画面に反映されるまで、多少ラグがあるのが気になりました。