プログラマ38の日記

主にプログラムメモです。

Lightning

Salesforce:Lightning ホームページの割り当てに対応するメタデータ

ホームページの割り当てがメタデータでどう出力されているかのメモです。 まずホームページの割り当ては次の3パターンです。 デフォルトのホームページ アプリケーション別割り当て アプリケーションおよびプロファイル別割り当て それぞれのメタデータにつ…

Salesforce:Lightning 「コミュニティ レコードの詳細」でのforce:hasSObjectName の動き

結論としては、Lightningページでは、force:hasSObjectName インタフェースは利用できますが、 コミュニティ レコードの詳細ページでは使えませんでした。(Spring'20時点) コミュニティのページで次のようなコンポーネントを作成した場合 <aura:component implements="force:hasSObjectName,force:hasRecordId,forceCommunity:availableForAllPageTypes" access="global" ></aura:component>

Salesforce: Lightning Component上で取得できるユーザ情報

Apexコントローラをコールしてしまえば必要な情報は取得できますが、Apexコントローラをコールしないでも次の情報が取得できます。 var userinfo = $A.get("$SObjectType.CurrentUser"); var userId = userinfo.Id;var userEmail = userinfo.Email;var isCha…

Salesforce: URLパラメータによるLEX新規作成画面の初期値セット

URLパラメータで新規作成画面の初期値がセットできるようになりました。 例 https://ドメイン/lightning/o/Account/new?recordTypeId=[レコードタイプID]&defaultFieldValues=Name=初期値1,Sic=初期値2,BillingState=初期値3 上記は取引先(Account)の例です…

Salesforce: Lightningページ上に配置したコンポーネントでよく使う aura:hander

Lightningページで、Lightning Componentを組み込んだ際に、初期表示を行ったり、変更やレコードの登録のタイミングでLightning Componentの内容を更新するといった制御が必要です。 そんな時には aura:hander を使いますが、個人的によく使うのは次の3つで…

Salesforce: 動的に作成したコンポーネントとの値のやりとり(cmp.getReference)について

「lightning:overlayLibrary」をはじめとして、動的に作成したコンポーネントと、それを表示する元のコンポーネントとで値のやり取りをしたい場合があります。 例えば、javascriptのconfirmでは、 var result = window.confirm('ボタンをクリックしてくださ…

Salesforce: lightning:picklistPathを使った2段階のステータス表示の実装

前に上記のような2段階でのステータス表示について、lightning:picklistPathを使ったアイデアを書きました。 crmprogrammer38.hatenablog.com そのアイデアの実装内容になります。 実装内容 オブジェクト項目 選択リストの連動関係 ステータスLv2の連動設定…

Salesforce: lightning:picklistPath について調べたこと

lightning:picklistPath について調べて考えたことのメモです。 上記のように、lightning:picklistPathは、いわゆるパスをLightning Componentタグで書ける機能で、次の特徴があります。 パスのように表示する選択リストの項目を変数で指定できる パスの更新…

Salesforce:Lightning showToastイベント(e.force:showToast)のメモ(メッセージの改行など)

データ保存時にメッセージを表示するのに、showToastイベント(e.force:showToast)を使うことがあります。showToastイベントについて調べたことの備忘メモです。 1.mode (画面の表示の仕方) は 3 種類 2.type (色やアイコン) は 5 種類 3.一度に表示で…

Salesforce:Lightning Promiseを使ってサーバコールを順番に処理する

Lightning Componentのクライアントサイドコントローラで業務ロジックを書く時に、サーバサイドコントローラのメソッドを順次呼び出したり、全部の処理が完了した後にメッセージ表示をしたりしたい時があります。 例えば、次のようなhelperとcontrollerを用…

Salesforce:Lightning tableのヘッダを固定する

以前のVisualforceではtableタグのヘッダ固定は、JavaScriptやスタイルシートで自前で設定してきました。ですが、Lightning Componentのスタイルシート(すなわち、SLDSのCSS)ではあらかじめヘッダ固定用のスタイルが定義されています。※今のVisualforceではS…

Salesforce:Lightning 背景/文字/枠線のグレイ(Gray)の色

Lightning Componentで画面を作る際に、文字の色、背景の色、枠線の色へグレイを指定する際に、あらかじめclassが用意されています。 文字の色 slds-color__text_gray-1 から slds-color__text_gray-12 まで指定できます。次が表示した時の色合いです。 slds…

Salesforce:Lightning タブを作成しないで、Lightning ComponentにURLでアクセスする

Visualforceの場合、 /apex/[VisualforceのAPI名] を使うことで直接Visualforceページの表示が可能です。Lightning Componentで同じような表示をするには、 /lightning/cmp/c__[Lightning ComponentのAPI名] となります。そして次のように、Lightning Compon…

Salesforce: Lightningレコードページの割り当てをリリースする

結論として、Lightningレコードページの割り当てをリリースするには、「オブジェクト」「Lightning アプリケーション」をリリースする必要があります。 メタデータでLightningレコードページの割り当てがどこに記載されているかを確認したところ、オブジェク…

Salesforce: Lightning Lightning レコードページの設定

Lightning レコードページ を使うことでレイアウトの配置がさらに細かく指定できます。 配置では次をよく使います。 指定できるもの 内容 強調表示パネル ヘッダとボタン パス パスを設定した場合のパス表示 レコードの詳細 レコードの詳細ページ(ページレ…

Salesforce: Lightning ページレイアウトの設定

Lightningでのページレイアウトは、今まで通りのページレイアウトの指定と、Lightningレコードページで指定します。 今まで通りのページレイアウトの指定では次のような画面表示となります。 [詳細タブ] [関連タブ] ① コンパクトレイアウトで指定した項目の…

Salesforce: Lightning オブジェクトの設定

Lightningではオブジェクトマネージャで、標準オブジェクトでも、カスタムオブジェクトもまとめて一覧表示する仕組みが追加されています。 LightningでもClassicでも、オブジェクトの作成と項目の追加に変更はありませんでした。が、Lightningレコードページ…

Salesforce: Lightning experience を勉強したいと思いました

SalesforceのLightning Experienceに対して、見た目がかっこいいとか、カスタムボタンが使えないとかそれぐらいのイメージしか持っていませんでした。 (後、基本的にいやなのが、動作が遅かったり、Lightningの設定画面だけでは全ての設定ができないという…